ぱるの木ひえだの支援プログラム
Support Program
作成日:2024年11月11日
Evidence(エビデンス)に基づく反復と継続で子供の可能性の芽を伸ばす。
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運動・感覚刺激・神経疎通などによる脳科学的なアプローチで、脳を活性化させ心身の発達を目指す。
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様々な体験を通じて、仲間の大切さを感じる。
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将来の社会進出(自立)に向けての基盤を作る。
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療育で必要なのは「みんなが諦めないこと」「チャレンジすること」「できると信じること」。
・営業時間:平日15:30〜17:30
学校休業日 9:00〜15:00
・送迎実施の有無:あり
健康状態の維持や改善、基本的スキルの習得、ADLスキル獲得を支援します。
【具体例】
・日常生活に関わる支援(手洗い・身支度・排泄)
・健康観察(HRにて反応、顔色、機嫌等)
・見通しを持ったスケジュールの確認
様々な身体の感覚や感触を刺激し、運動機能、バランス感覚、力の強弱、距離感などの発達を促します。
【具体例】
・基礎運動(ボルダリング、ラダー、四方跳び、反射ターン、シャトルラン、体操、アニマルウォークなど)
・協調性運動(サーキット、ボール運び、ボール投げ、ダンスなど)
・箸、ボタン、コイン入れ等生活に繋がる指先練習
・お絵かき、粘土、貼り絵、塗り絵、運筆
空間や物の概念形成をし、適切な距離や行動の習慣を支援します。
【具体例】
・学習支援(宿題のサポート、数字、言語など)
・言語、知識の習得(ネット検索、クイズ、野外活動など)
・色、形、大小など属性の発達(ブロック、粘土、創作活動など)
・ルール理解、思考力向上(知育ゲーム、ボードゲームなど)
・模倣(模倣積み木、模写など)・指示理解・文章の復唱のよる記憶力向上
要求・模倣・注目・追視など、円滑なコミュニケーションスキルの獲得を促します。
【具体例】
・相手の目を見て聞く、話す、指差し、質問に答える
・HRの挨拶(お辞儀やうなずきの非言語も含む)
・カードにて発音練習(絵、ひらがな、文字合わせ・オノマトペ)
・シチュエーション毎の基本的なコミュニケーション、返事、挨拶、お礼、困った時に助けを求めるなど
順番や役割、ルール、感情のコントロールなど社会生活に適応するために必要なスキルの獲得を支援します。
【具体例】
・ルールを守る共同遊び(順番交代、状況判断、気持ちの切り換え)
・運動(ボルダリング、ラダー、四方跳び、反射ターン、シャトルラン、体操、アニマルウォーク、サーキット、ボール運び、ボール投げ、ダンスなど)
・座業(知育ゲーム、スゴロク、トランプなど)
・協力プレイによる対人関係の芽生えの支援(友達の認識、理解)
本人支援について
Personal support
その他の支援について
Other Support
保護者の方からお困り事をお聞きし、発達状況や特性の理解に向けた助言、相談支援を行います。
就学に向けて本人やご家族への相談援助や移行に向けての様々な準備の支援を行います。
自立支援協議会
eラーニングでの職員研修の実施
高浜市の伝統行事、おまんと祭りでの買い物体験、地域のイベントへの参加、屋外学習